子連れ大阪万博2025の魅力
大阪万博2025は、未来をテーマにした体験型イベントが盛りだくさん。4歳・2歳の子どもでも楽しめる参加型パビリオンが豊富で、五感を使った展示やAR・VR技術など、子どもたちの「なんで?」「すごい!」を引き出してくれます。
事前に知っておくべきポイント
- パビリオン予約制:事前予約が必要なパビリオンが多く、当日予約なしでは入れない場所も。予約していても列に並ぶことはあり、子連れには暇つぶしグッズ必須です。
- 再入場不可:一度出ると戻れないので、持ち物・食事対策は万全に。
- 朝イチ入場が◎:10時前にゲート到着を目指すのが理想。
- パビリオンの予習:迷子防止のため、家族で行きたい場所を共有。4歳の娘には、写真付きのプラン表を見せて楽しみにしてもらいました。
- イヤイヤ期対策:2歳の娘にはハーネス付きリュックで「手をつなぐルール」。無理に歩かせず、ベビーカーや抱っこも臨機応変に。
- ベビーカーや妊婦の優先入場あり:優先入場があるパブリックがあるので事前確認や、一度入り口で聞いてみるといいと思いました。
マタニティーやベビーカー優先入場の有無はこちらのブログで表にまとめています。
【妊婦・ベビーカーの優先入場まとめ】優先入場とおすすめパビリオンの口コミまとめ「妊娠中だけど、大阪万博に行っても大丈夫かな?」そんな不安を抱えていませんか? 妊婦生活も後半に差しかかると、体力や体調の変化に悩む方が多いですよね。私自身もその一人で、「行きたいけど無理は禁物」と葛藤していました。 そこで今回は、実際に...
イタリア館の専用アプリでのパビリオン予約方法は、こちらのブログで画像付きで徹底解説しています。

イタリア館予約完全攻略|大阪万博子連れに予約必須!公式アプリでの予約方法【画像で解説付き】
子連れで万博、イタリア館は事前予約が必要?「子連れで行って、行列でぐずられたらどうしよう…」「せっかく行くなら人気パビリオンは確実に見たい!」そんな不安を抱えるママ・パパ必見。2025年の大阪万博で注目のイタリア館は、独自の事前予...
実際のルート&回り方(4歳・2歳連れ)
わが家は午前10時に入場。以下のように無理のないペースで回りました。
- 【大屋根エリア】万博のシンボルで記念撮影
- 【未来型ロボ体験】子ども向けARアート&ロボット遊び
- 【企業パビリオン】「食と健康」をテーマにした体験型ブース(野菜クイズ)
- 【ランチ】キッズメニュー対応の屋台で軽めに食事
- 【未来の街パビリオン】親子で参加できる都市体験エリア
- 【休憩】芝生スペースでのんびり。2歳はベビーカーでお昼寝
子連れサポート施設まとめ
- ベビーカー貸出:東と西ゲート近くの迷子・ベビーセンターで貸出してました。消毒済みで清潔感あり、台数に限りがあるので早めの確保が◎
- 段差・通路:ベビーカーが押しやすい設計で、舗装もしっかり。段差はわずかで、スロープも多く安心。
- 授乳室・おむつ替え:主要施設に設置。広くて使いやすく、パパも入りやすい雰囲気でした。
- キッズトイレ:子ども用サイズが完備されていて安心。

子連れでかかる費用・チケット料金
入場料は以下の通りです(2025年4月時点)。
- 大人(平日):6,000円
- 4歳児:1,000円
- 2歳以下:無料
わが家(大人2人+4歳+2歳)では、合計13,000円でした。事前予約パビリオンによっては追加料金が発生はなしでした。
子連れにおすすめ!リアルに使えた持ち物
実際に役立ったアイテムはこちらです。
- ひんやりタオル(楽天で人気の冷却タイプ)
- USB扇風機(Amazonハンディファン)
- 迷子防止用GPSタグ(愛用中のスマートタグ)
- ハーネス付きリュック(2歳の安全対策に必須)
- ベビーカーフック(30万人が選んだ人気フック)
- サンシェード(日除け対策に必須)
まとめ:子どもと未来を体験する最高の一日
小さな子ども連れだと「人混み大丈夫かな?」「パビリオンに入れなかったらどうしよう」など不安も多かったですが、実際は工夫すれば想像以上に楽しい一日になりました。
子どもたちは終始キラキラした目で未来の乗り物や技術を楽しみ、親も「今しかない子どもとの時間」を一緒に体験できたことが何よりの宝物です。
パビリオンの予約や並ぶ時間、混雑のなかでの体調管理など課題はありますが、しっかり準備をすれば快適に過ごせます。ベビーカーでの移動もスムーズで、授乳室やおむつ替えスペースも充実しており、まさに子連れにやさしい設計だと感じました。
大阪万博2025は、「子どもと未来を見に行く場所」。次の時代を生きる子どもたちにとって、きっとかけがえのない経験になるはずです。わが家はぜひまたリピートしたいと思っています!