【県民共済のリアル口コミ】子どもの保険に県民共済を選んだ理由と実際に請求してみた、保障内容を公開!

県民共済こども型に加入した理由とは?

子どもの医療費って、小学校に上がるくらいまでは助成がある地域が多く、病院代は基本“無料”です。私も「それなら保険はいらないかな」と思っていました。でも、実際に子どもと暮らしていると、医療費以外にも気になることっていろいろあるんですよね。

例えば、保育園でのケガ、公園でのアクシデント、お友だちとのトラブル…。そうした時に「備えがあるって心強いな」と思い、調べに調べて選んだのが県民共済のこども型でした。月1,000円で、実は医療だけじゃなく“もしもの安心”がギュッと詰まってるんです。

子どもが小さいうちは保険なんていらない?いいえ、むしろ必要!

「ケガしても医療費はかからないから」「預け先で事故があれば園の保険があるから」と思う方も多いと思います。でも、実際に子育てしていると「医療費はタダでも、通院が重なると仕事に影響が…」「家で転んでケガをした場合は?」「もし子どもが他の子にケガをさせてしまったら…」と、想定外の不安がたくさんあります。

私自身、子どもが2人になってから特にそう感じるようになりました。4歳と2歳、どちらも元気いっぱい。どちらかが体調を崩すと、もう片方にうつったり、予定していたお出かけや仕事がキャンセルになることもしょっちゅう。そんな日々の中、「いざという時に頼れる保険がある」ことは精神的にもすごく大きな支えになっています。

県民共済こども型の保障内容と魅力

月1,000円でケガ・病気・通院まで手厚くカバー

県民共済のこども型は、掛金が月額1,000円なのに、しっかりした保障が魅力です。病気やケガによる入院・通院はもちろん、日帰り通院も給付対象。しかも1日目から保障されるので、軽いケガや風邪などでも該当することが多く、実際に利用する機会が想像以上にあります。

加えて、万が一の死亡や後遺障害、手術にも対応していて、最低限の保障としては申し分なし。実際、私も「これで本当に1,000円?」と最初は半信半疑でした。

個人賠償責任保険が自動付帯で安心

小さい子どもって、本当に予想外のことをしでかしますよね。お店の商品を落として壊した、お友だちを押してケガをさせてしまった、自転車で他人にぶつかってしまった…。そんな時、頼りになるのが「個人賠償責任保険」。自己負担1,000円で保証してくれます。

県民共済のこども型では、この賠償責任保険がなんと自動付帯。しかも「家族全員が対象」になるので、パパやママがうっかり他人の物を壊してしまった時などにもカバーされます。わが家では、長女がよその子の自転車を倒してしまい、少し傷がついたことがあったんですが、こうした保険があるだけで「謝って終わり」では済まない場面にも、堂々と対応できます。

割戻金で実質の負担も軽減

さらにうれしいのが「割戻金・還付金」の存在。共済は営利目的ではないため、掛金の余剰分が毎年戻ってくる仕組みになっていて、実際、わが家は8月に割戻金があり、割戻率は払込掛金の16.53%(令和5年度)の還付でした。1度も保険を請求しなかったのですが、2人で「3,966円」の割戻金がありました。他の共済保険よりも割合が多いのが嬉しいです!

もちろん「得するから入る保険」ではありませんが、それでも「戻ってくるお金がある」というのは家計的に助かるし、「ちゃんと運営されている」という信頼感にもつながっています。

入院時の給付金は1日6,000円。医療費以外の出費に役立つ!

病気やケガによる入院に対して1日あたり6,000円の給付金が支給されます。

小さな子どもが入院するとなると、実は「医療費」は自治体の助成で0円でも、親の付き添いによる負担が大きいんです。

例えば…
・付き添い家族の食費(1日1,000〜2,000円)
・病院での付き添いベッドのレンタル代(1日数百〜1,500円程度)
・コインランドリーでの洗濯費用やおむつ代
・上の子の預かりや送迎の追加負担
など、見えない出費が毎日どんどんかさみます。

わが家も以前、子どもが1泊2日の入院をした際、交通費や飲食代、病院内のコンビニなどで予想以上の出費が…。そんな時、1日6,000円の給付金があるだけで精神的な安心感が全然違いました。

医療費が無料=出費ゼロではないのが、子どもの入院のリアルです。

けがの通院は1日からOK!絆創膏や消毒など、見落としがちな出費にも

子どもって、ちょっと目を離したすきに転んだり、すりむいたり…。わが家も何度もヒヤッとしたことがあります。

県民共済のこども型では、けがによる通院も1日目から給付の対象になります。しかも診断書は不要
給付額は、1日あたり2,000円(※2025年5月時点)で、病院に行ったその日から保障対象に。

実際の医療費は助成でかからなくても、意外と自己負担があるんです。例えば、
・傷口を覆うための大きめの絆創膏(キズパワーパッドなど)
・消毒液や滅菌ガーゼ
・洗浄綿、サージカルテープなど

こういったものは処方されず、ドラッグストアで自費購入になることがほとんど。しかも貼ってもすぐに剥がされたりするので枚数が必要でした。

また、小さい子だと通院が1回で済むとも限らず、何度か通うことも。そんなとき、1回の通院ごとに2,000円の給付があるのは本当にありがたく、「入っていてよかった」と実感しました。

【リアル体験談】実際に保険請求してみた

公園で転倒、通院治療が必要に

先日、次女が公園で転倒し、顔に深めの擦り傷を負いました。幸い骨折などはなかったのですが、消毒や経過観察のために2日続けて通院することに。医療費は助成で0円でしたが、「そういえば共済ってどうなるのかな?」と半信半疑で請求してみることにしました。

書類はシンプル、手続きも簡単だった

電話で請求を伝えると、数日で申請用紙が届きました。必要な書類は以下のとおり: ・治療を受けた際の領収書 もしくは病院で発行してもらった通院証明書 ・記入済みの申請書類

県民共済のけが申請に必要な情報は?口頭と書類で同じ内容を伝えます

実際に県民共済に電話で申請手続きをした際、オペレーターの方から口頭で聞かれたのは、以下のような内容でした。申請書にも同じ内容を記載します。

▼申請に必要な情報
・いつ:けがをした日付と時間
・どこで:場所(例:自宅、公園、保育園など)
・どのような状況で:具体的なけがの状況や原因(例:転倒してひざをすりむいた)
・どこの病院に行ったか:病院名、住所、電話番号
・何日に受診したか:初診日と通院日
・通院回数(例:全2回)

これらを電話で伝えたあと、申請書に記載して提出する流れです。難しい手続きはなく、電話口でも丁寧に教えてもらえるので安心です。

私の場合、スムーズに手続きできるように上記の内容をメモしてから電話しました。すると電話内容と、申請書類が統一されるので安心です。

診断書など大げさなものは不要で、書類は5分で記入完了。電話と郵送だけでOKなので、赤ちゃんや兄弟がいるご家庭でも安心して手続きできます。

入金までが本当に早い!

電話をしたのが月曜日、書類が到着してポストに投函したのが水曜日、なんと2日もかからずに指定口座へ「4,000円」のけが給付金が振り込まれました。しかも、2日間の通院に対してしっかり給付があり、「ああ、本当に“使える保険”なんだ」と実感。

もちろん大きなお金ではありませんが、保険って“使ってこそ価値がわかる”ものなんだなと身をもって知りました。

子どもが2人以上いる家庭に特におすすめしたい理由

わが家は姉妹育児中。ケガも体調不良も、1人では終わりません。誰かが風邪をひくと、数日後にはもう1人が発熱…なんて日常茶飯事。姉妹げんかで唇を切った、滑り台から落ちた、椅子にぶつかって額を打った…そんな小さなトラブルの積み重ねに、共済の安心感は本当に助けになります。

2人分で月2,000円の掛金ですが、実質は還付金を含めてもっとお得。なにより、いざという時に「ああ、入っててよかった」と思えるのが、この保険の真価だと思います。

まとめ:迷っているならまず資料請求してみて

子どもの保険、入るべきか迷っているママ・パパは多いと思います。私もそうでした。でも実際に加入し、使ってみて思うのは「もっと早く入っておけばよかった」ということ。

医療費がかからないからこそ、「保険なんて必要ない」と思いがち。でも、医療費だけがリスクじゃないんですよね。ケガや通院の負担、他人への賠償、仕事への影響、姉妹への影響…。子育ては思った以上に“トラブルの連鎖”が起きるもの。 

県民共済のこども型は、そんな毎日に寄り添ってくれる“リアルに使える保険”です。資料請求もネットで簡単にできますし、まずは内容を見てから検討してみてはいかがでしょうか?私のように、「あの時入っておいてよかった」と思える日が、きっと来ると思いますよ。

詳しい保障内容は公式サイトでチェック

この記事では県民共済こども型の保障内容や実際の請求体験についてご紹介しましたが、最新の詳細や加入条件については、公式ホームページをご確認ください。

県民共済 子ども型の詳細はこちら:
https://www.kyosai-cc.or.jp/lp/lp_160301/index.html

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