【口コミ&体験】沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ宿泊記|4歳2歳と行く3泊4日家族旅行

ホテル

子連れで泊まれる沖縄のホテルを探している方に人気の「かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」。4歳と2歳の子どもを連れて3泊4日滞在してきました。実際に宿泊して感じた口コミ、料金、アクセスをまとめます。関空から飛行機で約2時間。真っ青な空と入道雲、湿った潮風を感じながらレンタカーで恩納村へ。8月の沖縄はまさに“南国そのもの”。チャイルドシートを2つ積んだ車内はぎゅうぎゅうでしたが、車窓から見えた海に「うみだー!」と叫ぶ子どもたちの声で旅スイッチが入りました。今回はウェルカムベビーのホテル、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパに宿泊したので、レポしていきます。

ホテル入り口

なぜこのホテルを選んだのか

数あるホテルの中でかりゆしビーチリゾート・オーシャンスパを選んだ理由は、子連れでも安心して過ごせる環境が整っていたからです。

  • ウェルカムベビー認定ホテルであること
  • ホテル内に海とプールの両方があり、屋外・室内どちらも楽しめること
  • 子連れファミリー向けの設備やイベント(スタンプラリー・キッズプール・民謡ライブ)が充実していること
  • 恩納村に位置し、話題のテーマパーク「ジャングリア」へのアクセス(車で約30分)も便利だったこと
  • 口コミ評価が高く、子ども連れ宿泊者のレビューに安心感があったこと

子どもが小さいと「食事・移動・遊び・睡眠」をまとめて完結できる場所が理想ですが、このホテルはそれをすべて満たしていました。
屋内プールで天候を気にせず遊び、海を眺めながらの食事や夜の民謡ライブまで楽しめて、まさに子連れ旅行に最適な総合リゾートです。

ホテルに着いてまず感じたのは“圧倒的なスケール”

宿泊先は恩納村の高台に建つ大型リゾート、かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ。吹き抜けのロビーに大きなシーサー、大理石の床を抜ける風が心地よく、南国映画のワンシーンのようでした。建物に年季はあるものの清掃は行き届いていて、クラシックリゾートの落ち着きが感じられます。スタッフの方々が子どもへ優しく声をかけてくれて、長旅の疲れが一気に和らぎました。ベビーカーはそのまま客室へ持ち込み可能で助かりました。また家族連れが多かったので、大きな声で喜ぶ子どものほかにも、賑やかだったので安心することができました。

客室:照明は落ち着いたトーン。でも海の眺めが最高

オーシャンビューの客室に宿泊。ベッドは4台並んでいましたが、子どもがまだ小さいため、2台をくっつけて“ファミリーベッド”にして4人で就寝しました(残り2台は荷物置き&お昼寝スペースに)。照明は落ち着いたトーンながら、朝カーテンを開けると一面に広がる海で気分は最高潮。冷蔵庫・加湿空気清浄機・お湯ポット完備だったので、ミルクの作成もできて、ほんとにウェルカムベビーだと思います。

敷地内のプールと、バスで行く海。どちらも最高!

チェックイン後はまずプールへ。屋外プールは想像以上に広く、ヤシの木の間から差し込む光が水面をきらきら照らします。幼児用プールの浅さ・すべり台・噴水など、1〜4歳でも安心して遊べる仕掛けが豊富。4歳はアームリングでバタ足に挑戦、2歳は浮き輪でぷかぷか。笑顔が止まりませんでした。小さな滑り台もあって、最高に楽しんでいました。また室内プールにはジャグジーもあり、温水もゆっくり親は楽しむことができます。

翌日はホテルの無料シャトルバスかりゆしビーチへ(片道約5分)あまりバスを利用しないわが家なので、バスに乗ってお出かけにテンションが上がっていました。白い砂浜と透明度の高い海に子どもたちは大喜び。パラソルやデッキチェアのレンタルもあり、親も日陰でゆったり。「プールも海も両方がっつり楽しめる」のは、このホテルの大きな強みだと実感しました。

館内では子ども向けスタンプラリーも開催!

チェックイン時に「お子さまスタンプラリーカード」を受け取り、館内のポイントを巡ってスタンプ集め。4歳は自分でカードを持って探検気分、2歳は抱っこで付き添い参加。スタンプを押すたびに「やったー!」と弾む声で、移動の合間の良いアクティビティになりました。ゴールするとプレゼントももらえるので、お楽しみに♪

館内スタンプラリーの様子

夜はプールサイドで“沖縄の音”に包まれる民謡ライブ

日が暮れるとプールサイドがライトアップされ、沖縄民謡ライブがスタート。民謡ライブは曜日で開催されるので、一度宿泊前に確認して、開催されるのかホームぺージでチェックしてみてください。
三線の音色と歌声が夜風に乗って響きます。代表曲「てぃんさぐぬ花」「安里屋ユンタ」などが至近距離で聴ける贅沢さ。子どもたちは自然と手拍子、見よう見まねで踊り出し、家族全員で“沖縄の夜”を満喫しました。

朝食ブッフェ:沖縄料理から洋食まで大満足

朝食は沖縄そば、ゴーヤチャンプルー、島豆腐、紅芋パンなど地元の味が勢ぞろい。子ども用ハイチェアや食器も十分で、3歳でも食べやすいおかずが多めでした。混雑回避のコツ:7時台もしくは9時台に入店するとゆったり座れて快適でした。ベビーチェアの貸し出しもあったので、3歳の娘はベビーチェアに座って食べていました。

スパと大浴場“森の湯”で旅の疲れをリセット

夜は交代で「森の湯」へ(別料金)。露天から眺める高台の夜景と星空に癒やされ、子連れ旅の疲れがふっと軽くなります。翌日の体力も無理なく回復できました。

【番外】ホテルから「ジャングリア」までは車で約40分

話題の新テーマパークジャングリアへは、ホテルからレンタカーで約30分(名護方面へ北上)。道路は整備されていて走りやすく、子どもが昼寝するタイミングにも最適でした。詳細は別記事にまとめています。

【別記事】4歳2歳と行く!沖縄ジャングリア体験レポはこちら

4人家族で宿泊した料金目安

3泊4日・朝食付き/家族4人(大人2+幼児2)で約30,000円のプランを利用(早割で予約)。
幼児は添い寝扱いだったため実質の宿泊コスパは高く、プール・海・朝食・館内アクティビティをフルで楽しめて満足度は高めでした。

滞在して感じたリアル口コミまとめ

  • 建物に年季はあるが清掃が行き届き、スタッフは子連れに親切。
  • 敷地内プールシャトルで行く海も広く、幼児も安心して遊べる設備が豊富。
  • スタンプラリーや夜の民謡ライブなど、子ども向けの仕掛けが多い
  • 館内の動線は長め。ベビーカー利用で負担は軽減できる。
  • 駐車場は高台にあるため、荷物はフロント前で先に降ろすと楽。

まとめ:家族で“遊び尽くす”リゾートステイ

最新ラグジュアリーのキラキラ感よりも、「体験」が主役のリゾート。プール、海、スタンプラリー、民謡ライブ——子どもと一緒に全身で沖縄を感じられました。4歳&2歳連れの3泊4日でも十分に楽しめ、帰りの機内では「また来ようね」と夫婦で話すほど。子どもたちもずっと民謡ライブで聞いた音楽を口ずさんでいました。

✏️あとがき:ジャングリアメインの旅行   

ジャングリアメインで今回訪れた沖縄旅行、平日に家族でゆっくり過ごせた今回の旅。日常では時間に追われるけれど、沖縄では時計を見ることを忘れていました。子どもたちが笑って、親もゆっくりお茶を飲む——そんな当たり前の幸せをぎゅっと感じられた3泊4日でした。

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【別記事】沖縄の新スポット「ジャングリア」4歳2歳連れで行ってみたレポ

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