【万博の優先入場】妊娠9ヶ月で行った大阪万博!妊婦の楽しめた5つのパビリオン

マタニティー

こんにちは!奈良から4歳&2歳の子どもを連れて、妊娠8ヶ月で大阪万博に行ってきました。
「妊娠後期だし、混雑してる万博なんて大丈夫かな…」「上の子もいるし、もう無理じゃない?」と、正直ギリギリまで迷っていました。でも、実際に行ってみると妊婦や子連れに配慮された工夫がたくさんあって、思っていたよりずっと楽しめました!

この記事では、私が実際に訪れてよかったと感じた妊婦でも安心して楽しめるおすすめパビリオン5選を紹介します。段差や優先入場、持ち物や熱中症・感染対策など、「妊婦あるある」に寄り添ったリアルな情報をまとめました。

妊婦でも快適!おすすめ万博パビリオン5選(妊婦優先情報つき)

イタリア館(優先入場あり)

美しいデジタルアートに癒やされるイタリア館。洗練された雰囲気で、細部までこだわりが感じられ、ヨーロッパの街角に迷い込んだような気分を味わえました。妊婦優先しっかり整備されていて安心でした!
イタリア館専用のアプリがあるので入館予約をアプリですることをおすすめです、万博公式アプリの抽選が外れた方でも予約できました。イタリアの美術・音楽・建築・グルメがギュッと詰まったパビリオンで、心が満たされるようなひとときでした。

イタリア館
イタリア館

フランス館(優先入場あり)

ワインと芸術の国・フランスの展示は大人も楽しめる内容で、子どももたちも様々な展示にくぎ付け!まるでアートとラグジュアリーが融合した美術館のような空間で、一歩足を踏み入れた瞬間から心を奪われました。特に印象的だったのが、ルイ・ヴィトンのトランクがずらりと並ぶ「トランクライブラリー」。そのひとつひとつに旅の歴史と職人の魂が宿っているようで、見ているだけで時間を忘れてしまいます。
階段がありますが、妊婦&ベビーカーは優先対応OK。ベビーカーはスタッフが丁寧にフォローしてくれたので安心でした。

フランス館,大阪万博

スペイン館(優先入場あり)

動く映像と音楽が楽しいスペイン館は、比較的待ち時間が短く、妊娠後期でも助かりました。
妊婦、ベビーカー優先の案内もありました。混雑前の午前中が狙い目です!外観からしておしゃれで、思わず写真を撮りたくなるほど素敵な建物でした。中に入ると、幻想的な映像やアートが広がっていて大型映像が印象的です。

スペイン館,大阪万博

アメリカ館(優先入場なし、1番人気)

アメリカ館は段差ゼロでスロープ完備ベビーカーもラクラク進めて、妊婦でもストレスなし。
ただし、優先入場は車椅子利用者のみ。1番人気で行った時は平日で約1時間弱待ちでした。夕方はあまり並ばずに入場できたと情報があるので、夕方に回るのもおすすめです。、まさに“未来のわくわく”が詰まった場所でした!中に入ると、まるで本物の宇宙船に乗ったみたいな気分になれる展示がいっぱい。特に子どもたちは、NASAのロケットや「月の石」に大興奮!宇宙に夢中なうちの子も目をキラキラさせて見ていました。未来の自分とおしゃべりできる体験もあって、遊びながら学べるのがいいところでした。

アメリカ館,大阪万博

ベルギー館(チョコレートの香りに癒される)

ベルギーといえばチョコやワッフル!チョコ好きにはたまらない空間でした。お土産も豊富で子どもと一緒に選ぶのが楽しいです。
スロープ対応でバリアフリー設計なので妊婦さんでも無理なく入れますが、混雑時は並ぶことも。スタッフへの声かけは必須です。なんと入場するだけでお菓子がもらえたことが、子どもたちは大喜び。展示は、未来の医療やライフサイエンスについても紹介されていて、子どもたちも興味津々でした。

ベルギー館,大阪万博

妊娠後期で万博に行って感じたリアルな声

正直、妊娠後期は「歩くとすぐお腹が張る」「動悸がする」「暑さに弱い」「人混みが怖い」…と不安がいっぱいでした。実際、私も途中でベンチで休憩したり、子どもと別行動してもらったりしながら、自分のペースを大事にしました。でも確実に訪れて良かったと思います。中国館も行きたかったですが、体調や子どもたちと相談してこの日は断念しました。1日で回るのはかなり難しいです。

中でもありがたかったのは、妊婦であることを可視化できる『マタニティマーク』を身につけていたこと!
スタッフや周囲の方も優しくしてくれたり、席を譲ってもらったりすることも。これ、本当にあるとないとでは大違いです。

妊婦の持ち物リスト(実際に役立ったアイテム)

まとめ|妊婦でも大阪万博は楽しめる!無理せず自分のペースで

妊娠中、特に妊娠後期は、歩くだけでもお腹が張ったり、ふとした拍子に動悸がしたりと、想像以上に体に負担がかかります。
大阪万博の会場はとても広く、日差しも強くなるこれからの季節は熱中症対策が重要。水分補給とこまめな休憩を忘れずに!

そして何より、無理をしないこと。子どもが「もっと見たい!」と言っても、ママの体調が一番。私も途中で何度か休みながら、夫と交代で楽しみました。

感染症の心配もあるので、マスクや除菌アイテムは忘れずに持っていってくださいね。
万博は、思い出に残る最高の体験になるはず。自分のペースで、素敵なマタニティライフを楽しんでください!

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