子どもの医療費は助成ではかからないけど、なぜ新コープのケガ保険に入ってるの？
子どもが小さいうちは医療費が助成される地域も多く、実際の医療費負担は少ないかもしれません。しかし、病院への付き添いや通院の手間や、数日続く傷の手当や処置など思わぬ出費がかさむこともありますよね。
我が家では、4歳と2歳の子どもがいる中で、万が一に備えて医療保険など全般では県民共済とケガについては新コープのケガ保険に加入しています。
個人賠償責任保険は自動車保険に付帯しているため、新コープのケガ保険では月額740円のプランに加入しました。
新コープのケガ保険の魅力とは？
新コープのケガ保険は、日常生活でのケガに対する保障が充実しています。ケガの通院1日から20,000円の保障内容となっています。
特に子育て中の家庭にとって、子どもの予期せぬケガに対応できるのは大きな安心材料です。
また、保険料も月額がとっても手頃で、家計に優しい点も魅力の一つです。わが家は2人も加入していますが、合わせても月額1480円と破格でかなりお手頃です。
実際に怪我をして請求してみた感想
先日子どもが公園遊んでいる最中に遊具から手を放してしまい転落し、顔に打ち身と切り傷を負いました。すぐに病院を受診し処置を受け、幸い大事には至りませんでしたが、保険の対象となるか確認しました。旦那さんには「このケガは1日しか通院してないし、保障対象外でしょ。」と言われましたが、ダメ元で請求することにしました。
新コープのケガ保険では、1日以上の通院で一律20,000円の給付金が支払われるとのこと。
申請手続きもネットで完結し、電話連絡などは不要でした。
月曜日にネットで申請し、金曜日には指定口座に振り込まれており、そのスピーディーさに驚きました。
申請方法や手続きの手順
申請は証券に載っているQRコードから新コープ共済のサイトから行いました。
必要事項を入力するだけで下記の画像の①が完了。その後②のメールが東京海上日動さんから届き、③の保険請求のお手続きの詳細を入力すると手続きは終わりました。所要時間は10分ほどで、とっても簡単でした。
特に難しい手続きはなく、スマートフォンからでも簡単に申請できました。
また、診断書の提出は不要で、通院1日から給付金の対象となる点も助かりました。
申請に必要な項目
- いつ、どこで、何時に
- どのような状況で怪我をしたのか
- 病院の名前と住所、電話番号 通院した日付など
上記を最初の①受付画面の入力の段階でメモに残していたので、再度③の保険請求のお手続きの詳細を入力する時にもスムーズに不備なく申請できました。記憶が曖昧だと時間のズレや病院の電話番号を再度調べたりと手間になるので、メモしておく事をおすすめします。
実際に請求してみて感じたデメリット
ネットで手続きが完結する点は非常に便利で、忙しい子育て世代にとっても大きなメリットだと感じました。ただし、デメリットを挙げるとすれば、「新コープのケガ保険」はその名の通り“ケガ”に特化した保険のため、風邪やインフルエンザなどの病気による入院や通院は補償の対象外となってしまいます。そのため、病気のリスクにも備えたい場合は、県民共済やコープのこども保険など、病気とケガの両方をカバーする保険と併用するのが安心かもしれません。
わが家では、実際に県民共済と併用して加入しているため、病気もケガも広くカバーできており、新コープのケガ保険は今後も引き続き活用していく予定です。
コープ共済と県民共済の比較
県民共済にも加入しており、以前同様のケガで請求したことがあります。
県民共済では、1通院ごとに2,000円の給付金が支払われましたが、コープ共済では1回のケガにつき20,000円の給付金が支払われました。
この差は大きく、コープ共済の手厚い保障を実感しました。
県民共済の子ども保険についての詳しい体験記事はこちら：
https://aconara-odekake.com/kenmin-kyosai-kodomo-hoken-review/
まとめ
子どものケガは予期せぬタイミングで起こるもの。医療費の助成があるとはいえ、通院の手間や付き添いの時間、その他の出費を考えると、保険の存在は心強いです。
新コープ共済のケガ保険は、手頃な保険料で手厚い保障が受けられ、申請手続きも簡単でスピーディーでした。私は申請が簡単でネット完結な点が嬉しかったです。
子育て中の家庭には特におすすめです。
万が一の備えとして、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。何歳まで加入するか悩みますが、未就学児のうちはどのような行動をするかわからないのでお守り目的でこのまま継続していく予定です。
