ジャングリア沖縄を子連れで攻略!4歳&2歳と行った正直レビューと注意点

はじめに

「事前準備」がすべてだと思ったジャングリア、子連れにはこの夏少し混雑してて大変だったので忘れないように記録と、少しでもこれから行く皆様のお役に立ちたくてブログを書きました。4歳&2歳を連れて最新スポットの沖縄ジャングリアを1日で回った実体験と、子連れに役立つ持ち物・アトラクション・スパ情報をまとめました。翌日は美ら海水族館へ(詳細は別記事でご案内)。

ジャングリア

目次

  1. ジャングリア沖縄を子連れ攻略!【結論サマリー】
  2. ジャングリア沖縄の基本情報(営業時間・料金・駐車場・アクセス)
  3. 実体験ダイジェスト:1日でこう回りました(4歳&2歳)
  4. 子どもと楽しめるアトラクションまとめ(身長制限あり)
  5. 子連れで行く持ち物リスト(ヒップシートは必須!)
  6. 夕方〜夜:スパ体験でリフレッシュ
  7. 宿泊先:沖縄かりゆしビーチリゾート オーシャンビュー(アクセス概略)
  8. 2日目は美ら海水族館へ(詳細は別記事)
  9. まとめ:準備・駐車場・暑さ対策・費用感

1. ジャングリア沖縄を子連れ攻略!【結論サマリー】

  • 事前の調べが最重要:営業時間・チケット・駐車場・混雑傾向は必ずチェックしておきたいです。
  • 駐車場は2,000円で場内を予約:子連れはここが圧倒的に楽です。必ず確保しておきましょう。敷地が広く、この暑さで歩くだけでも疲れるので必ず予約をおすすめしたいです。
  • 平日でも混雑は強め:ダイナソーは180分待ち、レストランは最大140組待ちを経験。土日祝はさらに混むと考えられます。そのため事前の下調べや、時間つぶしアイテムを持っていく必要があると思いました。
  • 暑さ・日差し・歩行距離に備える:ヒップシート+軽量ベビーカーの二刀流が快適でした。大きい日傘を愛用したいですが、どうしても2歳の娘と手をつないだり、抱っこしたりする必要があるので今回は、折り畳みの日傘をもって使ってました。
  • 出費は全体的に高め:入園・食事・スパ・お土産まで含めると、家族で数万円規模になり得ます。覚悟はしていましたが、家族4人で満足するには想定以上でした。

それでも子どもたちは大喜び。帰りの飛行機では「また行きたい!」「次いつ行くの?」と笑顔で話していました。

2. ジャングリア沖縄の基本情報(営業時間・料金・駐車場・アクセス)

営業時間

ジャングリアは開園時間が日によって変動するので、事前に営業カレンダーを必ずチェックすることをおすすめします。

👉 ジャングリアの営業カレンダーはこちら(公式サイト)

料金(2025年8月時点・税込の目安)

  • 1Dayチケット:大人(12歳以上)6,930円子ども(4〜11歳)4,950円
  • スパチケット:大人 2,640円子ども 1,540円

割引や時間指定チケットなどの有無は、公式チケットページでご確認ください。

駐車場

  • 場内駐車場(予約制)2,000円/台:子連れはここを必ず確保するのがおすすめです。
  • 提携無料駐車場(イオン名護 屋上など)+無料シャトル(約30〜35分):混雑時は所要時間が延びる可能性があります。
    またイオン名護も屋上なのでかなり歩くことが考えられるので、覚悟していたほうがいいです。
    2歳のイヤイヤ期に、園内で長距離あるくのでここは予約していて本当に良かったと思います。

アクセス(概略)

  • 那覇空港↔ジャングリア:直行の有料シャトルあり(事前予約制・運賃設定あり)。
    ジャングリア エクスプレス(直行シャトルバス)
    〇所要時間:約2時間20分
    〇料金:大人 2,500円(中学生以上)
    〇特徴:那覇空港や那覇市内(国際通り・県庁前)からジャングリアまで乗り換え不要の直行バス
    1日50~57便運行乗車には事前予約が必要な便もあるので、事前確認がおすすめです。
  • 車:沖縄自動車道経由。道路状況により所要時間は大きく変動します。

本章の数値は2025年8月時点の目安です。運用や料金は変更される可能性があります。

3. 実体験ダイジェスト:1日で4歳2歳を連れてこう回りました

朝〜入園

8:15ごろ到着し、9:30に入園しました。座って待てる雰囲気で、レジャーシートと日傘が役立ちました。列の移動はゆっくりで、子連れでも焦らず進めました。

  • ベビーカー動線:入園口まではフラットで押しやすいです。ヒップシートを腰に付けたままだと切り替えがスムーズでした。レジャーシートがあったことと、朝でワクワク感が子供たちにもあったので、グズグズせず大丈夫でした。

やんばるフレンズ(屋内・会話型ショー)

この日は朝いちに行ったからか待ちほぼなしで入場。4歳・2歳とも集中して楽しめました。屋内で涼める貴重なクールダウン枠でした。
観客参加型で展開が面白かったです、子どもも大人もワクワクの25分を味わいました。子どもたちは特にヤンバルクイナとお話できて、子どもも大人も楽しかったです。

  • ベビーカー:入口手前に置き場があります。2歳はヒップシートに乗せ替えて鑑賞しました。

タムタムトラム(園内周遊・楽器体験)

待ち時間は約30分手元の楽器を鳴らせて、2歳も飽きずに楽しめました。終点側停留所からの乗車が座れる確率は高めでした。リズミカルで盛り上がり、終わってからも満足度たかめで、踊ってました(^▽^)/

  • ベビーカー:停留所は混みやすいので、片方が列に並び、もう片方がヒップシートで子どもと散歩する分担が便利でした。夫との協力プレイが大切で、そのためには事前のリサーチがとっても大事だと思いました。

レストラン(昼のピークは要注意)

QR受付で最大140組待ちを確認。入店まで約2時間かかりました。
混むことを想定していたので、はやめにレストランに向かったのですが、かなり混んでいて、子どもたちのグズグズがピークでした。

  • 食べたもの:こども「オキナワクラシコ 〜ミートパスタ&ヤギ肉のトマト煮込み〜(1,800円)」/大人「ジャングリア ハンバーグ(3,200円)」「ハーブ鶏の森の葉包 〜タンドリーチキン〜(2,800円)」。
  • 所感:価格はテーマパーク水準ですが、味とボリュームには満足できました。取り分けしやすさも◎でした。ホームページの座席感を期待してワクワクしていましたが、かなり混雑しており、子どもたちも空腹でぐずっていたので、景色や雰囲気などは楽しむことができなかったです・・・
  • ベビーカー:フードコート式で満席時は動かしにくいので、入口の置き場に預けると快適でした。
食べた料理

ダイナソー・サファリ(“追われる”スリル系ライド)

食後は機嫌がなおったので、1番楽しみにしていたダイナソーへ。ここが一番の後悔で1番暑くて、人が多い時間帯に行ったので私のリサーチ不足だったと思いました。これから行く方は朝1番に行くことをお勧めします。
180分待ちの表示で頑張って並び、やっと乗車できました。4歳は迫力に圧倒され途中で涙することなく、ずっとにこにこまわりを見て楽しんでました。恐竜が大好きな2歳は、年齢制限があったので私とずっとお土産売り場などをウロウロして待ってました。アトラクションが終わった後はニコニコでした。

ダイナソー待ちの様子
待っている様子

4. 子どもと楽しめるアトラクションまとめ(身長制限あり)

※利用基準は変更される場合があります。最新の公式情報をご確認ください(2025年8月時点)。

アトラクション名タイプ身長年齢同伴条件子連れメモ
やんばるフレンズ
YAMBARU FRIENDS
屋内・会話型ショー制限なし制限なし10歳未満は16歳以上が同伴必須唯一の本格屋内。暑い日のクールダウンにも
タムタムトラム
TAM TAM TRAM
園内周遊トラム(楽器体験)制限なし制限なし10歳未満は16歳以上が同伴必須終点側停留所からの乗車がスムーズ
ダイナソー・サファリ
DINOSAUR SAFARI
“追われる”スリル系ライド95cm以上4歳以上10歳未満は16歳以上が同伴必須演出は刺激強め。夕方は待ち時間短縮の傾向
バギー・ボルテージ(1人乗り)
BUGGY VOLTAGE: 1-seater
オフロード体験132cm以上10歳以上体重120kg未満・サンダル不可・同意手続き要
バギー・ボルテージ(2人乗り)
BUGGY VOLTAGE: 2-seater
オフロード体験(同乗)同乗者:120cm以上同乗者:6歳以上運転者:18歳以上+運転免許必須未成年同乗時は保護者が運転。雨天はレインウェア推奨

4歳・100cmの目安

  • OK:やんばるフレンズ/タムタムトラム(身長制限なし)
  • 条件つき:ダイナソー・サファリ(95cm以上&4歳以上を満たせば可)
  • NG:バギー1人乗り(132cm以上)、バギー2人乗りの同乗者120cm以上から
ハート

5. 子連れで行く持ち物リスト(ヒップシートは必須!)

舗装・坂道・一部砂利が混在します。「ベビーカー+ヒップシートの二刀流」が子連れ攻略の鍵でした。

必須アイテム

  • ヒップシート(必須):待機列や屋内での抱っこ切替が一瞬。イヤイヤ期の2歳が泣いた時も即ケアできました。
  • 軽量ベビーカー:坂道が多め。置き場が各所にあり、安心して預けられます。
  • スニーカー:親子とも歩きやすさ優先。サンダルは不向きです。
  • 日焼け止め・帽子・日傘:日差しが強烈。人混みでは日傘の取り回しに注意してください。コンパクトな日傘がかなり便利でした。
  • 水筒・アイスリング:売店の列対策&熱中症予防に有効でした。

あると助かる

  • 着替え/レジャーシート/小さなおやつ(並び時間のグズり対策)
  • 虫よけスプレー

6. スパでリフレッシュ

アトラクションとレストランを楽しんだあと、家族のリクエストで園内のスパへ。ホテルにも大浴場はありますが、温泉が大好きな子どもたちの希望に応えて、せっかくなので入りました。
ジャングルの中にある秘密の温泉みたいで、世界一大きなお風呂に子どもたちは大はしゃぎでした!洞窟風呂では探検気分が味わえて、ジェットバスではキャッキャ笑って、親も癒されてリフレッシュできました。

スパ

スパの料金(2025年8月時点・税込の目安)

  • 大人 2,640円子ども 1,540円(タオルの貸し出しは無料で、アメニティーもあったので助かりました。)

子連れでの注意点

  • 小学生以下は保護者同伴が基本です。
  • 床が滑りやすいエリアがあります。移動はゆっくり、安全第一で、すぐに走るので注意が必要でした。
  • ベビーバスや浅い浴槽は限定的でしたが、2歳も温泉大好きなので楽しんでました。

比較的空いていて、しっかりリフレッシュできました。暑い季節の避難先としても頼りになります。

7. 宿泊先:沖縄かりゆしビーチリゾート オーシャンビュー(アクセス概略)

今回の宿は恩納村の沖縄かりゆしビーチリゾート オーシャンビュー。海を望む大型リゾートで、子連れでも快適に過ごせました(ホテルの詳細レビューは別記事でご紹介します)。

ホテルからジャングリアへの移動

  • 車:約25〜30分(道路状況により変動します)
  • 高速料金:経路によりますが、数百円台(片道)が目安です。

那覇空港・美ら海水族館へのアクセス

  • 那覇空港→ホテル:車で約70〜80分(高速利用)。高速料金は約1,000〜1,200円(片道)が目安です。
  • ホテル→美ら海水族館:車で約60〜70分。海沿いのドライブは景色が良く、子どもも飽きにくかったです。

所要時間・料金はいずれも目安です。最新の交通情報・料金表でのご確認をおすすめします。

8. 2日目は美ら海水族館へ(詳細は別記事)

翌日は美ら海水族館へ。巨大水槽とジンベエザメに、子どもたちは大興奮でした。アクセス・所要・混雑回避・周辺ランチは、別記事で丁寧にご紹介します。

9. まとめ:準備・駐車場・暑さ対策・費用感

事前準備がすべて

  • 来園日の営業時間・チケット在庫・イベントは公式でチェックしておくと安心です。
  • 駐車場は2,000円で場内を予約しておくと、当日の動きが段違いにスムーズでした。

混雑は平日でも強い(ダイナソーは早めに)

  • ダイナソーは4歳以上で、180分待ちでした。2歳も楽しめるアトラクションから回りましたが、朝1に行くことをおすすめします。ピーク回避と分散行動が鍵でした。
  • 土日祝はさらに混む可能性が高いと考えられます。

暑さ・歩行距離・費用に備える

  • ヒップシート+軽量ベビーカーで子連れの負担を軽減できます。
  • 日焼け止め・帽子・日傘・水筒・アイスリング・スニーカーは必須です。
  • 食事はハンバーグ3,200円、タンドリー2,800円、キッズ1,800円など、料金は全体的に高め。入場料・駐車場・スパ・お土産も含め、家族で数万円規模を想定しておくと安心です。

子どもたちの反応

今回は「やんばるフレンズ」「タムタムトラム」「ダイナソー・サファリ」を大満喫し、スパでもリフレッシュできました。帰りの飛行機では「また行きたい!」「次いつ行くの?」と笑顔で話していました。

準備と戦略さえ整えば、ジャングリア沖縄は子どもが心から楽しめるテーマパークです。もし次回があるなら「朝イチ入園」「場内駐車」「早めランチ(または回避)」「夕方に人気再挑戦」で、もっと快適に楽しみたいと思います。

※本記事の料金・利用条件は2025年8月時点の目安です。来園前に必ず公式情報をご確認ください。

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