はじめに:大阪万博2025とは?
2025年に開催される大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中の最新技術や文化が集結する一大イベントです。家族連れにも楽しめる工夫が随所に施されており、子どもたちが楽しみながら学べる体験が満載です。実際に家族4人(大人2人と子供4歳、2歳)と訪問したので、おすすめのパビリオンを記事にまとめてみました。子供向けパビリオンも多く、興味津々で「早く行こうよ」と声をかけることが多かったです。
4歳向けおすすめパビリオン
1. 大阪ヘルスケアパビリオン(要予約)
体験型のコースは予約は埋まってるので、しっかりと事前抽選、予約が必要です。ここを回るだけでもかなりの時間がかかりました。未来の健康や都市生活を体感できるパビリオンです。「iPS心筋シート」や「人間洗濯機」など、子どもたちの好奇心を刺激する展示が豊富にあります。特に、触れる「火星の石」は子どもたちに大人気で、釘付けになっていました。人生ゲームパビリオンも大人気なので人気エリアを狙って行動することをおすすめします。わが家は駆け足で回ったので、「もう少し見たかった」と休憩中に言われました。

2. 電力館 可能性のタマゴたち(要予約)
ここも予約困難な人気エリア。ゲーム形式で未来のエネルギーの可能性を体験できるパビリオン。ゲームに参加しながら、エネルギーの可能性について勉強できます。タマゴ型デバイスを使ったインタラクティブな展示があり、子どもたちが楽しみながら学べます。予約時間の10分前に集合なので注意が必要です。ゲーム時間は15分なので、次々と空いてるところをみて回ることがポイント。4歳と2歳2人ともしっかりゲームに参加して、楽しめてました!4歳はその都度声をかけながら回ることで理解しながら、参加することができました。
2歳向けおすすめスポット
1. 静けさの森ゾーン
木々に囲まれたこのゾーンは、その名の通りとても静かで落ち着いた雰囲気。2歳も最初は少し緊張気味でしたが、霧のようなミストがふんわりと出てくるスポットを見つけると、興味津々で手を伸ばして触っていました。顔にかかって「ちゅめた〜い!」と笑ってはしゃぐ姿に、こちらも思わず笑顔に。
遊具エリアにはすべり台や柔らかい床材のスペースがあり、まだ小さい子どもでも安心して遊べます。うちの子は特に小さなトンネルを何度もくぐって楽しんでいました。日陰のベンチも多く、親はゆっくり腰をかけながら見守れるのがありがたかったです。途中で水筒を飲みながら一休み。風が通る気持ちのよい場所で、ちょっとしたピクニック気分にもなれました。
2. パナソニック「ノモの国」(※要予約)
予約制のパビリオンで、正直2歳には少し早いかな?と心配していたのですが、そんな心配は全く無用でした。入口で渡された「結晶」を手に持って、未来の暮らしをテーマにしたエリアを回るのですが、この「結晶」が光ったり音を出したりと、子どもの興味を引く仕掛けがいっぱい!
特にセンサーに結晶をかざすと光が変化したり、音が鳴ったりするコーナーが大のお気に入り。何度もかざしては「ぴかぴかー!」と大喜びでした。展示も「見る」だけでなく「触れる」「動かせる」ものが多く、まだ言葉が少ない年齢の子でも感覚的に楽しめる工夫がたくさん。スタッフの方々も優しく声をかけてくださり、子どもにも目線を合わせて案内してくれるのが嬉しかったです。
最後まで飽きることなく、帰りたくないとぐずるほど楽しんでいました。親としても、子どもの五感を刺激する素晴らしい体験ができて大満足です。

持ち物チェック
スケジュールだけじゃなくて大事なのが「準備する持ち物」。現地で「あれ忘れた!」と焦らないように、以下のブログで完全チェックしておきましょう。
- お弁当やおにぎりの持参がおすすめ。会場内の飲食店は混雑しており、価格も高めです。
- 帽子やタオル、着替えなど、暑さ対策を万全に。
- ベビーカーは必須。会場が広いため、移動が楽になります。
- トイレの場所を事前に確認し、計画的に利用しましょう。
実際に訪れた他の人の口コミ
「3ヶ月の息子を連れて訪問。大人は楽しめる内容でしたが、赤ちゃんには少し退屈かもしれません。子どもが大きくなったらまた訪れたいです。」
「大阪ヘルスケアパビリオンでは、砂丘の砂を触る体験ができて、子どもが大喜びでした。特産品を探す展示もあり、親子で楽しめました。」
まとめ:大阪万博を子どもと楽しむコツ
大阪万博2025は、子どもたちが楽しみながら学べる体験が豊富に用意されています。人気なのでしっかりと親の事前下調べとコース選択が鍵となると思いました。他にもおすすめ1日スケジュールや持ち物のブログなど詳しく解説しているので、読んでみてください♫